世界の口腔疾患は約37億人――世界スマイルデーに考える、毎日の口腔ケアルーティン

世界の口腔疾患は約37億人――世界スマイルデーに考える、毎日の口腔ケアルーティン

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「毎日歯を磨いているのに、本当にこれで足りているの?」。

2026年10月2日の世界スマイルデーに合わせ、世界的なヘルスケア企業が、口腔ケアの啓発を目的とした複数年のキャンペーン「Oral Care Counts」を開始しました。
そこで紹介された調査では、世界の口腔疾患が増え続けている実態が示されています。本日は、このデータの意味と、私たちが今日から見直せるポイントを解説します。

世界スマイルデーとは?今回のニュースのポイント

世界スマイルデーは、毎年10月の第1金曜日に行われる、笑顔と親切を広げる記念日です。今年はこの日に合わせて、口腔ケアの大切さを伝える啓発キャンペーンが始まりました。

報道された内容によると、医学誌『The Lancet Public Health』に掲載された研究では、未治療のむし歯、重度の歯周病、歯の喪失といった主要な口腔疾患が対象とされています。その結果、世界の症例は過去4年で約3.07%増加し、影響を受けている人は約37億人(世界人口の約半数)にのぼるとされています。

世界保健機関(WHO)は、2030年までに主要な口腔疾患を2019年比で相対的に10%減らすという目標を掲げていますが、数字上はむしろ増加傾向にあるというのが現状です。

なぜ口腔疾患は増えているのか?

痛みがなく、気づきにくい

むし歯や歯周病は、初期にはほとんど自覚症状がありません。とくに歯周病は「静かな病気」といわれ、歯ぐきの出血や口臭があっても、見過ごしてしまう方が少なくありません。

口の健康は全身の健康と関わる

近年は、口腔の状態が全身の健康と関わることを示す研究も増えています。日本でも、歯の本数や歯周病と、さまざまな健康指標との関連が報告されています。お口のケアは、見た目や清潔感だけの問題ではなくなってきています。

今日から見直したい「口腔ケアルーティン」3つの柱

啓発キャンペーンでは、歯みがき・フロス・マウスウォッシュの3ステップが紹介されています。日本の生活に合わせて考えると、次のようにまとめられます。

1. 歯ブラシで、毎日ていねいに

1日2回を目安に、1本1本の歯の面を意識して磨きましょう。力を入れすぎず、小刻みに動かすのがコツです。

2. 歯間清掃で、歯ブラシの届かない場所へ

歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れは十分に落としきれないといわれています。フロスや歯間ブラシも、1日1回は取り入れたい習慣です。

3. 洗口液などの補助ケアは「目的に合わせて」

洗口液は、ブラッシングと歯間清掃の代わりではなく、あくまで補助です。製品ごとに目的や使い方が異なるため、表示をよく確認して選びましょう。

ルーティンの「盲点」――歯周ポケットのケア

3つの柱を実践していても、見落としがちなのが歯と歯ぐきの境目にある「歯周ポケット」です。歯周病菌はポケットの中に潜みやすく、ブラシの毛先が届きにくい場所でもあります。

毎日のケアに、歯周ポケットを意識した専用アイテムを加えることは、ルーティンをさらに充実させる選択肢のひとつです。そのうえで、年に1〜2回の歯科健診を受け、自分では見えない部分をプロにチェックしてもらうと安心です。

まとめ

  • 世界の口腔疾患は約37億人に影響し、過去4年で増加傾向にある
  • 症状が出にくいため、毎日のルーティンと定期健診が大切
  • 歯みがき+歯間清掃を基本に、補助ケアは目的に合わせて選ぶ
  • 見落としがちな歯周ポケットまで、意識を広げる

世界スマイルデーをきっかけに、ご自身の口腔ケアを一度見直してみませんか。

歯ブラシでは届かない歯周ポケットのケアに : デントールAをぜひお試しください。

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